




近江牛 ロース すき焼き 200g
¥4,690 (税込)
- 内容量:200g
- ブランド:近江牛(滋賀県産)
- 使用部位:ロース
- おすすめ調理法:すき焼き
圧倒的な歴史を誇る近江牛
ブランド牛では圧倒的な歴史を誇る近江牛。彦根藩井伊家によって将軍に献上された記録もあり、明治以降のすき焼きブームを定着させたのも近江商人です。多くの川の終着点となる琵琶湖エリアの肥沃な土地と良質な水は美味しい米を育て、その稲藁をたっぷり与えられる近江牛は、適度な粘りがあり甘さや香りを良く感じる脂と、美しく保つ細やかなサシを有します。
400年以上に及ぶ歴史
将軍綱吉による生類憐れみの令によって動物の殺生を禁じていた時代に、陣太鼓に使う牛皮を献上していた彦根藩だけは牛の取り扱いが認められていました。やがて皮を取ったあとに残ってしまう肉を利用しようと考えはじめ、中国の薬学本「本草綱目」からヒントを得て牛肉の味噌漬けが完成。これを「反本丸(へんぽんがん)」という名の養生薬として、藩主の井伊家から将軍家や徳川御三家に献上した記録があります。やがて一般にも薬として広まり、街道沿いでも売られるようになりました。彦根藩の資料では江戸末期には彦根牛として年間1,000~3,000頭を屠畜していたという記録が残っています。その後明治時代には「江州牛」として東京に運ばれ、近江商人竹中久次氏によって東京・浅草に牛肉問屋と牛鍋が開業されると、その品質の高さと美しさがたちまち広がり「近江の牛肉が美味しい」と一気に高級肉の座につきました。
おすすめ調理法:すき焼き
①鍋を強火にかけ、牛脂を香ばしく溶かし、鍋肌までまんべんなく塗ります。②お肉を焼き、なじんだら割り下を適量注ぎます。③焼いたお肉を一度返し、ふっくらしたら、火を入れ過ぎない程度で取り出します。④牛肉の旨味が出た割り下に、焼き豆腐や野菜を入れて焼きます。⑤お肉と野菜から出た汁に人数分のお肉を入れ、割り下が濃くなってきたら昆布だしを加え調整します。⑥溶き卵をつけながらお召し上がりください。※最初にお肉を焼いたら、お野菜は一度に沢山いれず、お肉と交互にいれてください。※お食事がすすむにつれ、味付けは徐々に薄めにすることをおすすめします。
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