




近江牛 サーロイン ステーキ 200g
¥5,050 (税込)
- 内容量:200g
- ブランド:近江牛(滋賀県産)
- 使用部位:サーロイン
- おすすめ調理法:ステーキ
圧倒的な歴史を誇る近江牛
ブランド牛では圧倒的な歴史を誇る近江牛。彦根藩井伊家によって将軍に献上された記録もあり、明治以降のすき焼きブームを定着させたのも近江商人です。多くの川の終着点となる琵琶湖エリアの肥沃な土地と良質な水は美味しい米を育て、その稲藁をたっぷり与えられる近江牛は、適度な粘りがあり甘さや香りを良く感じる脂と、美しく保つ細やかなサシを有します。
400年以上に及ぶ歴史
将軍綱吉による生類憐れみの令によって動物の殺生を禁じていた時代に、陣太鼓に使う牛皮を献上していた彦根藩だけは牛の取り扱いが認められていました。やがて皮を取ったあとに残ってしまう肉を利用しようと考えはじめ、中国の薬学本「本草綱目」からヒントを得て牛肉の味噌漬けが完成。これを「反本丸(へんぽんがん)」という名の養生薬として、藩主の井伊家から将軍家や徳川御三家に献上した記録があります。やがて一般にも薬として広まり、街道沿いでも売られるようになりました。彦根藩の資料では江戸末期には彦根牛として年間1,000~3,000頭を屠畜していたという記録が残っています。その後明治時代には「江州牛」として東京に運ばれ、近江商人竹中久次氏によって東京・浅草に牛肉問屋と牛鍋が開業されると、その品質の高さと美しさがたちまち広がり「近江の牛肉が美味しい」と一気に高級肉の座につきました。
おすすめ調理法:ステーキ
①焼く直前に、塩・コショウをします。②フライパンをよく熱して牛脂を溶かし、余ったら取り出しましょう。盛り付ける際に「表」になる面からお肉を入れ、初めは強火で「焼き壁」を作ります。厚めのステーキは、一度火を弱めてからしばらく待ち、裏返す際に再び火を強めます。③裏返したら、もう一度火を弱くして血の浮かびあがる具合を目安に焼き加減を調節します。④ステーキが焼けたら、お好みの付け合わせと一緒にお皿に盛り付け、熱々のうちにお召し上がりください。※塩、コショウは焼く直前に。肉のうま味成分が水分に溶けて失われてしまいます。
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