短角牛 肩ロース すき焼き 670g

• 内容量：670g
• ブランド：短角牛（北海道/岩手県産）
• 使用部位：肩ロース
• おすすめ調理法：すき焼き

強い旨味と絶妙な噛みごたえ

短角牛は赤褐色に覆われた有角の肉牛。もともと東北地方で飼育され「あかべこ」と呼び親しまれていた南部牛に外国のショートホーン種を交配させて品種改良したものです。在来種と外来種とのハイブリッドな特徴を持つ短角牛は、「美味しい肉牛＝霜降り肉」のイメージをいい意味で裏切ってくれます。しっかり焼いてもすっと噛みしめていたくなる赤身には強い旨味があり、煮込めば肉の繊維がホロホロとやさしくほぐれます。肉を豪快に楽しみたい赤身好きにはおすすめの和牛です。

牛舎と放牧で健康的な肉づくり

短角牛は、寒さに強い強靭な身や子育て上手なことを生かして「夏山冬里方式」という飼育方法を採用。新緑のシーズンからは親子で山に放牧することで、１年を通してストレスの少ない環境を与えています。ホルモン剤を使わず、のびのび運動させることでほどよく引き締まった肉質となり、うまみのもとになる各種アミノ酸が豊富に。主な生産地の岩手では、夏場吹く冷涼な「やませ」によって山が霧におおわれるため、牧草が良く育つことも短角牛を健やかに育てる強い味方となっています。

おすすめ調理法：すき焼き

①鍋を強火にかけ、牛脂を香ばしく溶かし、鍋肌までまんべんなく塗ります。②お肉を焼き、なじんだら割り下を適量注ぎます。③焼いたお肉を一度返し、ふっくらしたら、火を入れ過ぎない程度で取り出します。④牛肉の旨味が出た割り下に、焼き豆腐や野菜を入れて焼きます。⑤お肉と野菜から出た汁に人数分のお肉を入れ、割り下が濃くなってきたら昆布だしを加え調整します。⑥溶き卵をつけながらお召し上がりください。※最初にお肉を焼いたら、お野菜は一度に沢山いれず、お肉と交互にいれてください。※お食事がすすむにつれ、味付けは徐々に薄めにすることをおすすめします。