
変色について
Discoloration
お肉が変色する場合、様々な要因がございます。
一般的には、鮮度の低下、温度変化、水分、酸素、等が関係していると考えられます。
1. 念の為、ご到着後すぐにお肉の色をご確認ください。
ご自宅に到着した時点でお肉の色が黒みを帯びていた場合は、配送中に変色した可能性があります。
1. 輸送中の冷蔵、冷凍庫内の温度管理が適切でなかった場合。(温度変化による変色)
2. 商品に温かい物が触れてしまった場合 (温度変化・水分による変色)
ご到着後2日以内にお客様センターまでご連絡ください。
info@wagyuen.jp
2. ご自宅での冷凍庫・冷蔵庫内の温度変化にご注意ください。
鮮度が保たれた美味しいお肉を召し上がっていただくために、お客様ご自身でも適切な保存にご協力お願いします。
以下の場合、変色する可能性があります。
1. 直前までお肉がぴったりと重なっていた場合。(酸素に触れないことによる発色不足)
2.冷凍から解凍する際に、水滴が溶けてお肉についた場合。(水分にとる変色)
3.冷蔵庫内で温かい物と一緒に保存した場合。(温度変化による変色)
冷凍庫・冷蔵庫内では温度変化を最小限にするため庫内奥または下のほうで保存をお願いします。
お肉の色は主にミオグラビンという色素を含んだタンパク質によるもので、切りたてのお肉はやや黒みを帯びているように見えます。ミオグラビンは空気に触れ、酸化すると30分から1時間でオキシミオグロビンという物質に変化し、鮮やかな色になります。また、空気に多く触れることで過酸化脂肪が作られ変色します。
切り落とし、細切れ、ミンチ類等はお肉とお肉の隙間が多く、空気に触れる面積が多いため、変色が起こりやすい商品でもあります。また、お肉が重なっている部分や、中の部分は、お肉が酸化されなかったことが原因と考えられますので、品質に問題はありません。
安心してお召し上がりください。
NG |
良品 |
良品 |
変色はしているが品質は問題ない |